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厚生労働省「ブラック企業」リストを公開

© すしぱく(PACTASOより)

労働基準関係法令違反に係る公表事案リスト

厚生労働省は、2017年5月10日、違法な長時間労働や過労死等、労働基準関係法令違反の疑いで送検された企業を公表しました。
過労自殺で世間を大きく騒がせた(株)電通もリストに入っています。

俗に言う「ブラック企業」のリストと言っても過言ではないこのリスト、公開された企業の違反事例を見てみると、36協定違反や安全が担保されていない環境下で労働させたものなど、酷い事例も見受けられました。

企業リストは以下のリンクより、ご覧ください。
労働基準関係法令違反に係る公表事案(PDF)

外国人技能実習生に関する事案も

当組合に関わり合いの深い外国人技能実習生に関する事案も、以下のようなものがありました。

  • 外国人技能実習生を含む労働者7名に、違法な時間外労働を行わせたもの
  • 外国人技能実習生3名に、東京都最低賃金を下回る賃金しか支払っていなかったもの

掲載期間

このリストの掲載期間は、例外を除き、「公表日から概ね1年間とし、公表日から1年が経過し最初に到来する月末にホームページから削除するものとする。」とある。

公表基準

公表基準については、厚生労働省の以下の資料をご覧ください。
【参考】公表事案のホームページ掲載の基準 (PDF)

ここに公表されたのは、労基法違反で送検された企業のみですので、これ以外にも、まだまだブラック企業と呼ばれる企業は多くありそうです。

今回の話題にぴったりな、こんな本を見つけました。

簡単に、「・・・なら、そんな会社、辞めればいいじゃん」と言われても、そうもいかないらしい・・・。だから過労死や過労による自殺が起こるのか・・・。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

著者 汐街コナ
価格 ¥ 600(2017/05/11 20:11時点)
出版日 2017/04/10
商品ランキング 68位
単行本(ソフトカバー)160ページ
ISBN-104860639707
ISBN-139784860639709
出版社あさ出版