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【消費者庁】アマゾンかたるSMSに注意喚起

©: TeroVesalainen via pixabay

アマゾンをかたるSMSに注意喚起

消費者庁は、2017年11月14日、SMSを用いて有料動画の未納料金の名目で金銭を支払わせようとする「アマゾンジャパン合同会社等をかたる架空請求」に関する注意喚起を行ないました。

015年(平成27年)6月以降、携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)に
「有料動画の未納料金が発生しております。本日中にご連絡無き場合、法的手続きに移行致します。アマゾン●●。」などといった送信が相次いで起こっており、各地の消費生活センター等に相談が寄せられています。

消費者庁は、東京都と合同で調査を行なったところ、消費者の利益を不当に害する恐れがある行為と判断し、被害拡大を抑止するために注意を呼び掛けています。

なりすましに使われた事業者名称

なりすましに使われた事業者名称
アマゾン、アマゾンジャパン相談係、アマゾンサポートセンター、アマゾン(株)受付センターなど
いずれも、「アマゾン」という言葉含まれています。なお、SMSには電話番号以外に社名等の発信者情報は記載されていないことなどから、所在地や事業内容等の詳細は不明です。

消費者庁からの皆様へのアドバイス

消費者庁の注意喚起には、以下のようなアドバイスが書かれておりますので、よくお読みいただき、このようなフィッシングメール詐欺には注意いたしましょう。

以下、抜粋。

  • アマゾンの未納料金をSMSを用いて支払えというのは詐欺の手口です。こうした要求には絶対に応じないようにしましょう。

    本事案のように、詐欺的な行為を行う事業者が、事業者等の名前をかたる場合があります。事業者等の名前に聞き覚えがあるからといって安易に信用せず、話の内容等をよく確認しましょう。

  • 「本日中に連絡がなければ法的手続きに移行します。」というSMSは典型的な詐欺の手口です。絶対に連絡しないようにしましょう。

    訴訟等の法的手続への移行が予定されている場合、あらかじめ書面による通知がなされるのが一般的です。前述のようなSMSは、相手を脅かし、せき立てて冷静な判断力を失わせようという典型的な詐欺の手口です。

  • ギフト券を購入してその番号を連絡しろというのは典型的な詐欺の手口です。絶対に応じないようにしましょう。

    本件は Amazon ギフト券によるものですが、同様の手口に関し、消費者庁においても数度にわたる注意喚起を行っています。また、有料動画サイトの未納料金名目以外にも、ギフト券番号を聞き出す手口の詐欺が横行しており、国民生活センターやギフト券の発行会社等も注意を呼びかけています。

  • 一度つながった電話を切らせないようにすることがあります。応じることなく、一旦電話を切って、周囲の人や末尾に記載の相談窓口に相談しましょう。

    これは、消費者に考える時間を与えたり、公的機関に電話で通報されたりしないようにする手口です。

まずは、消費生活センターや警察に相談

消費者庁の注意喚起にあるように、万一このようなSMSや電話での要求に不審な点があった場合は、その要求に応じてしまう前に、各地の消費生活センター等や警察に相談して欲しいとのことです。

相談窓口

  • 消費者ホットライン

    電話番号 188(いやや!)

    最寄りの消費生活センター等をご案内します。

  • 警察相談専用電話

    電話番号 #9110

消費者庁発表の注意喚起全文

以下のURLより、ご覧ください。
SMSを用いて有料動画の未納料金の名目で金銭を支払わせようとする「アマゾンジャパン合同会社等をかたる架空請求」に関する注意喚起(PDF)

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