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【きらぼし銀行】スタート!東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京 3行合併銀行

きらぼし銀行のホームページのキャプチャ

本日、営業スタート

東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京の3行が合併し、新たに誕生した銀行「きらぼし銀行」が、本日2018年5月1日営業をスタートしました。

しかし、同行のウェブサイトに掲示があるとおり、すでに、振込や入金に関するトラブルが発生しており、なんとも前途多難のスタートとなっております。

執筆時現在(2018年5月1日15時17分)ウェブサイトを開くのも、ややもたついています。

きらぼし銀行の経営理念は

経営理念は、ウェブサイトに書かれているように、首都圏の中小企業や個人の方に向けた地銀ですね。

首都圏における中小企業と個人のお客さまのための金融グループとして、総合金融サービスを通じて、地域社会の発展に貢献します。

きらぼし銀行を騙った詐欺にご注意ください

同行サイトでも喚起しているように、合併のタイミングで詐欺行為の横行が予想されます。

例えば、以下のようなフレーズで。

  • 「5月1日から、きらぼし銀行になりましたので、古いキャッシュカードは使えなくなります。」
  • 「キャッシュカードを渡していただければ、新しいキャッシュカードに交換します。」
  • 「手続に必要なので、暗証番号を教えてください。」

きらぼし銀行ウェブサイトより

合併後も、現在使用中のキャッシュカードは、そのまま使用できるし、合併に際して、銀行員がキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞き出しするようなこともないので、ご注意ください。

金融機関コード、支店名や支店番号も変更になっております

きらぼし銀行の金融機関コードは、0137となり、東京都民銀行のコードを受け継ぎました。
八千代銀行や新銀行東京を利用していた方は、ご注意ください。

東京都民銀行、新銀行東京は、支店名・支店番号に変更はなく、
八千代銀行は、「本店営業部」が、「新宿本店営業部」に変更され、その他の支店は、支店番号が、合併前(2017年内)に変更されておりますので、ご注意ください。

その他の注意事項は、
各行の冊子「合併に伴う重要なお知らせ」(PDF)をご確認ください。

2018年8月3日までは、旧名でも振込可能

2018年5月1日(火)以降にお客さまの口座へ「旧銀行名」・「旧金融機関コード」・「旧支店名」で振り込まれた場合、2018年8月3日(金)までの期間は、新しい口座情報に読み替えて入金されます。

忘れずに、勤務先や取引先などに、変更されたことを伝えましょう。